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餌に虫を使う

フライフィッシングやルアーフィッシングは疑似餌を使った釣り方ですが、本物の餌を使った釣り方も当然メジャーです。餌にはイクラなども使われますが、湖や川の魚が主食としている虫は特に有効です。虫を餌とする時、ミミズやブドウ虫などを釣具店で入手したものを使うのが一般的ですが、現地で虫を採集して利用するという方法もあります。キャンプ場は自然に囲まれていますから、近場でも見つけることは困難ではありませんし、水辺の石の裏などからも結構採集できたりします。ただし、現地で虫を採集するときは、虫に刺されたり、足を踏み外して怪我をしたりしないよう細心の注意を払い、安全な範囲で行ってください。

釣りのマナー

キャンプ場近くの川や湖で釣りをする場合、釣りの後始末は確実に行ってください。そのような川や湖は釣りだけではなく水遊びにも使われることがありますから、釣り針などが残っていては危険です。キャンプ場利用のマナーとして、また釣りのマナーとして、釣りをしたあとはもとの綺麗な状態に戻しましょう。